足元から健康へ

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Feet

Health

身体のさまざまな不調の多くの原因が足元の歪みからきていると言われています。
当スタジオではフットコンディショニングに導入しているのは、おひとりおひとりの姿勢と足の状態を診てから、足首にある距骨(きょこつ)という骨を調整して足元の傾きを正していくことで、全身のバランスを整えて不調を改善して健康な体を取り戻すという考え方です。

距骨は足首にある‟ 筋肉がついていない自由
な骨 ” で主に体のバランスを保つためのバラ
ンサー(軸)と筋出力の滑車(支点)役割り
があります。
日常生活を送る上で必要不可欠な骨が距骨で
す。 距骨は筋肉がなく自由な反面、体重がか
かるとズレやすく一度ズレると自力で元に戻
れないという特徴があります。
距骨のゆがみタイプ5パターンに分けてみま
した。
セッションでは、日々の癖・日常の姿勢・不
調原因をカウンセリングしながら特定して調
整していきます。

 【外反母趾・巻き爪方が多い】

 距骨が内側に傾いている状態。
 そのため膝から下が内側に挟まります。
 するとカラダのバランスを取るために
 足が内側に強く緊張します。      

こんな症状ありませんか

・太もも内側の痛み(内転筋痛)
・膝の内側の痛み(X脚)
・脛の内側の疲労骨折
・外反母趾・巻き爪・腰痛

【外くるぶしが痛みを感じる方に多い】

   距骨が外側に傾いている状態。
   膝から下が外側に開きます。すると
   身体がバランスを取るために脚の外側
   が強く緊張します。        

こんな症状ありませんか

・股関節炎
・ランナー膝
・外くるぶし後ろの痛み
・腰圧迫骨折
・ヘルニア
・腰椎脊柱管狭窄症

【ヒールを履く女性に多い】

距骨前掲している状態。つま先重心のため骨盤も前傾し、脚や身体の後ろ側の緊張が強くなってしまいます。            

こんな症状ありませんか   

・緊張性頭痛
・座骨周囲の痛み(鎖骨神経痛)
・膝のズレ ・かかとの痛み
・アキレス腱炎 または 周囲炎
・足底筋膜炎

【筋力の低下した高齢者に多い】

距骨が後傾している状態。かかと重心のため骨盤も後傾し、脚や身体の前側の緊張が強くなってしまいます。           

こんな症状でていませんか

・関節炎(五十肩)・関節周囲炎
・胃腸障害 ・鼠径部の痛み
・膝の皿下の痛み ・浅い呼吸
・腹部の緊張 ・恥骨周囲痛
・指上げ

ハンズオンで距骨の可動域調整する様子の動画です 

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